片耳が詰まったような違和感を感じたので耳鼻科に行ってみた【もしかして音響外傷?】
どうも、あなっちゃんです。
本記事がこのブログの初投稿記事になります。
これから何卒よろしくお願いします。
初回のテーマは「片耳の違和感」。これが初投稿に相応しいテーマであるのかどうか甚だ疑問ではありますが、どうしても書きたかったので書かせてくだされ。
今日は朝イチ番に地元の耳鼻科へ行ってきました。蚊も飛べないほどの炎天下のなか耳鼻科へと走った理由は、私の左耳クンが突然の不調を起こしてしまったからです。
私の左耳が変だぞ!?
そう気が付いたのは昨日の夕方でした。
昨日の夕方、私はおばあちゃんの家にいました。そして特に疲れているわけでもないのに、テレビの前で2時間ほど爆睡していたんです。で、目が覚めてから左耳に謎の違和感を感じました。
周囲の音が普段のようなクリアな聞こえ方ではなく、ボワーンとしています。なんだか左耳に水が入っているような感じ。(もちろん水は入ってません)
左耳の中に何かが詰まっているような感覚です。まさか本当に何かが詰まっているのでは?と思って綿棒をブッ刺しましたが、もちろん何も入っていませんでした。
そんな感じで絶賛不調中の左耳クンですが、イヤホンで音楽を聴いてみると、聴力には問題はないらしく、普通に聴くことができました。
そのうち治るだろうと最初は気にしていませんでしたが、段々と時間が経つにつれ「詰まった感じ」が強く感じられるようになりました。
ひと晩たてば治るかもしれないと思いましたが、翌朝になると詰まった感じは取れましたが、代わりに左耳だけに耳鳴りのようなものがしていました。
うーん???
普通に怖いんですけどー???
なんとか自分を落ち着けさせたいと思い、ひたすら「片耳 詰まった感じ」で検索かけてみると「音響外傷」というワードに辿り着きました。
なぜこんなことに……
先ほど「おばあちゃん家のテレビの前で寝ていた」と書きましたが、どうやらそれが原因だったようです。
私はテレビ画面と並行に仰向けに寝転び、左耳をテレビに向けて寝ていたんですよねぇ。 おばあちゃんの家なので、当然テレビの音量はかなり大きめです。
大きな音声を長い時間左耳で受け取ってしまったせいで、左耳に負荷をかけてしまったみたいなんです。
音響外傷の例を調べてみたのですが、ライブの後に発症するケースが多いらしいですね。でも、いや、まさか、おばあちゃんの家のテレビの前で寝たことが原因で音響外傷になるわけ……(錯乱)
早急に耳鼻科へ行かないと一生治らないかも!なんて怖いことが書かれているサイトもあり、「ビビりな私」は「出来る限り病院には近づきたくないビビりな私」に喝を入れて耳鼻科へ行くことを決心しました。
いざ耳鼻科へ
① 受付で名前を書く
② 問診票を記入
③ 名前を呼ばれ診察室へ
④ お医者さんに症状を説明
⑤ 軽く耳をみてもらう
最初はこんな流れでした。お医者さんに症状を説明して耳を見せたところ「聴力が落ちているかもしれないから聴力検査をしてみよう」的なことを言われてドキッ。
看護師さんに連れられ、ヘッドフォンで両耳を塞がれ、密室に1人閉じこめられ、小中高のときにやっていたような聴力検査のロングバージョンをしました。けっこう楽しかった。
検査結果が出てからのお医者さんの話を聞くと、聴力に目立った異常はないということでした。耳鳴りも自然に治るだろうということでホッと安心しました。良かった……。
薬は出ませんでしたが、耳抜きをしてくれました。細長い機械を鼻穴に突っ込まれシューシューされました。鼻づまりも解消され、スッキリ良い気分で帰宅。スッキリはしましたが耳鳴りは治っていませんでした。帰宅後、数時間経って治ってくれました。
無事で良かった
私の左耳クンが無事で良かったです。このまま片耳が使い物にならなくなってしまったらどうしよう、と昨晩は不安な気持ちでいっぱいでした。以前のように好きな音楽や動画が楽しめなくなったらと考えるとゾッとしました。耳は大切にしないとダメですね。
私は普段ほどんどの時間、耳にイヤホンを付けた状態で過ごしています。大学の講義や読書や集中したい作業に取り組んでいる時間以外は常に音楽を聴いていますし、寝る時も基本イヤホンを付けたままです。
いくら20代前半の若耳といえど、酷使しすぎるといつか必ず反動が来ると思うので、適度に耳を休ませながら、程よく音楽を嗜んでいきたいなと思います。
不安だったら病院へ行こう!
結果、病院に行くほどの症状でなかったわけですが……。しかしやはり、ちゃんと病院に行って、検査をして、お医者さんの話を聞くととても安心しますね。
私のように、病院に行くのに抵抗がある人は、出来るだけ自力で治してしまおうと思いがちです。治し方をネットで探すために自分の症状と一致するでろう病名を検索してみると、怖いことが書かれているサイトばかりで不安は募るばかり。
素人が1人でウンウン悩むより、少し勇気を出して病院へ行き、専門家であるお医者さんの話を聞いた方が、スッキリするはずです。
病院へ行った結果、薬をもらうほどの症状ではなかったとしても、安心感だけは絶対に得ることができます。自分の身体の不調が理由で延々と不安な時間を過ごすくらいなら、取り敢えず病院へ行ってみると良いのではないかと思いました。
耳、大事にしたいと思います。
あなたも大音量には注意して、大切な耳を守ってあげてくださいね。